子供がいない生活

昨日から大阪の親戚家へ電車に乗って

泊まりに行った2人…

寂しすぎた夜。

でもやりたかった事が沢山できた。

これも時には幸せ。

ライブ

3月11日ライブ。

今回、新しい方や別のスタジオの方からの

ご予約もいただき なんだか嬉しいです。

断り続けるともうお声がかからなくなるもの。

でも…今は心や身体を犠牲にして踊りたく

はない。

フラメンコより自分を嫌いになってしまうのは

怖い。自分には嘘をつきたくないな。

…毎回必ずお越しくださる方々。

来たい!応援したい!と思ってくださる方だけで

充分です。

今回幅広い告知も こちらからの口宣伝も

していないのに…

チケットが残りわずかとなりました。

本当にありがとうございます。

生のもの…うまくいかない時も

うまくいく時もあるフラメンコ…

でも、私は母みたいに長くは踊れないと

確信しています。

長く長く一人の人を応援し続ける事の

難しさ…人は飽きやすいから。

新しい方々は勿論ですが…

ずっとずっと応援してくださってくれている

方々。

…私が恩を返せるのはいい踊りをすること?

…自分なりに培ってきたものを伝授すること?

私なりに考えています。

欠点を見るとすぐに去る人は

元からいてくれなくていい。

傷つきやすいから近寄らないでほしい。

……でも、欠点をも愛おしい人が

私には沢山いると気づいたこと。

…ずっとずっとそばに

いて応援してくれている人達の愛の深さを

私は知れたから全ての出来事はあって

良かった。

こんな私についてきてくれている人達…

みんな、ありがとう。

 

 

 

 

ファミリー

18年前、スペイン語を知らずに飛び込んだ

スペイン…

サンルーカル デ バラメーダのホストファミリー

の家もセビージャのホストファミリーの

お家も今でもきちんとたどり着ける。

鮮明に記憶してる。

家族の一員のように扱ってくれて

言葉の壁にぶつかり外であらゆる体験を重ね

地獄だと部屋に閉じこもりずっと泣いてた

時も家族は変わらずにいつも受け入れて

くれたな。

一人という恐怖と不安が今も飛行機を

乗るたびに思い出し…胸を騒ぎ立てようと

する。

本当に怖かった。

何もわからずに関空から 一人

飛行機に搭乗し離陸した時の恐怖と

不安。向かったスペインでは

色々な試練を与えてくれた。

楽しい事もあったのにね、差別などの

経験が強烈で 何も世界を知らなかった私

の世界観を一気に180度変えたこと。

行動でしか変わらないことも学んだ。

あの時に関空で泣きながら見送ってくれた

母と父。

その強さが私を大きく成長させてくれたこと。

がむしゃらにしがみついていたくはない。

必死に追いかけたくもない。

ただ側で居ててくれるフラメンコ。

私はそう望む背景にはきっても切れない

スペインというものがあるからだと

思う。

それって幸せだなとふと思った。

 

ありがとう

いつも私を癒やしてくれる人達…。

おざきちゃん

クラス前によく色々な差し入れをくださる

生徒さま…

いつも真っ直ぐで本当に大好きな人…。

この日のクラスは連続でこのチョコに

助けられました…。

お腹がすくと フラフラして震えてくるので

何かを常備しないといけないと思いつつ

いつもいつも忘れるから有難い。

縁って不思議…。

味がある人間性って羨ましいな。