唄について

踊りを習っているのに唄を学んでいる事に疑問を持たれる方もいるかもしれません。

深く長くされている方は理解できると思うのですが、フラメンコは唄から始まっています。

実際、私は唄には興味がない。

だからずっとスルーしてきました、私自身。

ここに大体レマーテがきてこの唄は何コンパスでという理論的な思考でフラメンコを理解することも勿論、踊る上で大切ですが、そうとだけ理解するのと

実際歌って体に入れるのとでは天と地ほどの差が生まれます。

そこをクリアしないと永遠にどれだけ練習しても舞台では必ずつまずくこととなることを断言します。

私自身がそうだったから

だから今はなんでこんな事と思っている事でも必ず舞台上で役に立つというか身を助ける時がきます。

そちらも断言します。私も含めカンタオーラではないので深くしっかり歌えなくていいのです。

口ずさめればいいのです、ただスペイン語なので口ずさむのも1回きちんと習わないと

とても難しいです。

クラスのよって取らないといけない回数は違います、ファルーカなんかはもう終わります。

長い唄だと時間も必要ですが、サクサク進めていきます。

フラメンコを恐れず楽しく踊るのは結局唄を歌えないと永遠の壁となります。