明日出発。
私の苦労は皆に知ってもらえるけど皆の苦労は
私には知り得ない。
たった7分の作品の為に
大変な思いをしたこと、
犠牲になったものが沢山だったと思います。
芸術は酷だと思う瞬間。
どれだけ費やしても完璧はないことが
だからフラメンコが死ぬ程嫌になる日があります。
群舞の大変さ、感情の伝え方、一つでもかけると
潰れてしまう輪の儚さ、繊細さ。多分それは
フラメンコだから。
群舞を踊る為に必要な事とソロを踊る時に必要なものの違い。
上海公演終演を機に自身の群舞活動も終えようと思っています。armoníaとしての最後の踊りを精一杯踊ってきます。
沢山の事を勉強させていただきました。
1人では学べなかった事、1人だったら
乗り越えてられなかった事が沢山です。
大好きな2人とやりたかった事がやれて
幸せです。
4人での群舞も 上海公演も 私の気持ちに
賛成してくれた仲間に感謝です。
そして今回の舞踊団。
上海での告知に出さないといけなかった団員の
プロフと意気込み。
うちの舞踊団は誰1人欠けずに感謝の気持ちが
書かれていました。
どうか自分に自信を持ち、公演の雰囲気に
動じず、バックに飲み込まれずに
自身を精一杯表現してほしいです。
それがどれだけ難しいことか私も重々理解してるつもりで、でも今の5人ならできる気がします。
越えるべきものは自分。
応援してくれている人達の分も自分に打ち勝つ強さがあると信じてほしい。