Enseñar es aprender

最後の追い込み期…。

群舞はソロとまた違う難しさを持つ。

皆が同じ方向を見ないと 崩れてしまうのも

群舞ならではのもの。

練習を重ねると確実に納得した結果を掴める

もの。

練習を積んだ、必死に頑張ったと言えても

舞台の上では必ず次への課題が出る。

ただ、しっかり練習したと言えない状態で

舞台に上がるのは非常に恐ろしいこと。

舞台という場を悔いの場にしてはいけない。

洗礼された場に何を持っていけるか…

残り1週間、やりきったと言うのはまだ

早い気がする。

この1週間で個々にどれだけコツコツ積み上げ

られるか…

熱意とやる気のある方だけがいい。

そういう人達と創る舞台でありたい。

発表会といえども かけてきたもの

かけてきた時間を無駄にしない。

まだまだやれる事があるはず。

やる限り 心からのオレが出る踊りでなければ

フラメンコをする意味はないと思う。