decir es facíl

11月は公演、ライブが数多くあります。

ご予約いただいている沢山の方、

ありがとうございます。

 

この件について

一年の中で2、3回しかない機会を

同じスタジオ生として知らない顔は

しないでほしいと願ってしまいます。

舞踊団として知念響フラメンコスタジオ生も

数名出演される文化庁公演、

和歌山の第一人者でフラメンコ界を

引っ張ってこられた久美子先生の舞台、

物語があるので楽しんでいただける事をお約束します。

11月21日日曜日は大阪で初場所となるライブを控えています。

こちらはライブ配信もあります。

14日に大阪文化庁公演、

こちらはまだ大阪の歌い手さんの

申請が通るかわからないので未決定です。

7日のミウイダでのライブのお仕事は無くなりました。

 

いつも観に来てくださる熱い方が

同じ方ばかりで

ただ習うだけの方、

ライブ、公演は知らない顔をする方がいらっしゃいますが、

あまりに冷たいなと感じてしまいます。

それと同時に勿体無いです。

芸術による感動は、実際に観た方にしか残らないものがあります。

フラメンコをしているのにフラメンコの舞台を観にいかない、

興味がないというのはあまりに冷酷だと感じてなりません、

毎月毎月あるのならここまでお伝えしませんが、

たった年に数回です。

しかも遠くに行かなくても

今トップレベルの東京の踊り手さんの踊りを

和歌山で観られるのです。

地方ですが、和歌山にも本物のフラメンコをとの

一心で長年素晴らしいアーティストを招聘くださっています。

お越しいただいていた方はご存知ですが、

素晴らしいアーティストが

日本には沢山いらっしゃいます。

近くで観られるように和歌山で

数多くの素晴しいアルテを受けとれるのも

準備、段取り、手配、企画、気持ちがあってこそです。

アーティストも勿論遠方というのは色々な犠牲を

払ってきてくださっています。

企画者である久美子先生は毎日毎日構成、段取りで

深くは眠れない日々を11月まで過ごし続けると思います。

あまり来られない、一度もきた事がない方へのお願いです。

作品というものは芸術、芸術は感性プラス努力の賜物だと感じます。

フラメンコをやるからにはフラメンコのように奥深く

どっしりとフラメンコに向き合ってください。

先日、辞めていただいた方にもお伝えしましたが、

理由をつけ今回だけではなく

永遠に来ないという意志が見える方には

私は向き合える自信がないです。