2019.10.27

お疲れさまでございました。

楽しかったです。

ありがとうございました。

プロのスペイン人アーティストはやっぱり

音色、唄が最高です。

構成を覚えてくれないのはスペイン人と私の難点。

でも、唄がこないのは

伝える踊り方ができていないという事かも

しれません

スペイン人は頭で動ける人達でないから

これはもう永遠の課題かもしれないのですが

フラメンコはスペインのもの

だから私達が心で踊れるように

寄り添わないといけないのかもしれません

学びたかったし、学んでほしかった

日本人がバックだと楽チンだし

とにかくこちらメインに合わせてくれる

でも選択肢がある場合は難しそうな方を

選んで挑戦したい

来年は更に深い踊りができるよう…

なかなか東京のようにフラメンコが飽和して

いる環境ではない和歌山で唄をコンスタントに

呼び唄に慣れるのはぶっちゃけお金がかかる

けど、何でもそう

より追求するのにリスクはつく

それを望むか望まないか

フラメンコを長くしているのに

あんな踊りしかできなくてとにかく

衣装運がいつも無くて

これで生きていかないといけない

私がフラメンコに対してどれだけ

敬意を払えているか 役割を果たせているか

 

エミリオは みんなテクニカは最高、ただ

耳がクローズしてると…

フラメンコはテクニカも大事、でもそれだけ

ではないと何度も生徒さん達にも

伝えてくれていました

エミリオは売れっ子の売れっ子なのに

一つ一つと丁寧に向き合ってくれる人

ミゲルはリハから絶対手を抜かない

なかなかいないアーティスト

2人が大好きで大好きな2人と

大切なみんなと立てた舞台

沢山勉強させていただきました

やっぱりフラメンコにはきちんと向き合って

いたい

それは本番前にのみ打ち込んでは駄目という

常日頃からの勉強と練習が成果を生む

のだとつくづく感じました

スペイン人のアルテと踊れる舞踊手でいたいと

強く思います

あんな綺麗なファルセータ、シレンシオで

踊れた事、苦手なアレグリアスに挑戦したのは

今が一番苦しいからかもしれません

今、シギリージャやタラントを踊ると

立ち上がれない

だから似合わない色で似合わないヌメロを

選択しました

そしてカーニャチームの皆さん

沢山の問題を全部自分達で解消してくれて

いました。

構成もそう、皆に託したのは自分達の踊る

踊りだからどこにいるのか 何を踊るのかを

理解してほしい

ラメントの数、リブレかコンコンパなのかも

伝えてもらってたかどうか

タラント に関してはファルセータは絶対数を伝えた方がいい等

そして皆全員が立つ舞台に私も立つのが難しい

これからの課題

一つ一つ学んでいきます、みんなありがとう。

来年は益々成長したい、

なかなか手の届かない遠い遠いフラメンコに

涙がでながらやっぱりフラメンコは素晴らしい

ってつくづく感じます。

よりフラメンカに近づけるチームであるよう

次へ進みます。