毎朝　セブンにいる親子

朝食を食べ　動画を見てから幼稚園登園

すごく優しい口調で話すお父さん

その度やっぱり自分が小さくみえる

中学３年になってもなかなか自立しない娘に

私は中学の時、父親も居なくて

母親もスペインへ1カ月とか頻繁に行くから

中学生の時には一人で何もかもしてたよ

あんたは甘いっててもどかしさから

口にする

私がした経験をさせたくないからこんなに

過保護に育てたのは自分で

その未完成な部分を自分の子育てを正当化

したくて娘にぶつけてしまう未熟さ

もうすぐ手が離れるなら精一杯愛情を

かけてあげればいいのに

自分の人生も大事でこれを含め私が選択して

きた生き方だと理解してるつもりが

仕事としての自分をもっと確立させたくて

苦しくなる瞬間は今でもある

私にはやはり一番大事なのは子供

どちらも後悔する事が嫌で後悔せずにいく

方法を探りながら不可能はないって思うから

毎分毎分精一杯

 

こんなにも惨めで毎日次にはどんなショックが

来るのか空腹にも耐え苦しかった小学生時代

1つのうどんを母と姉と3人でわけてた事が

ついこの間のようで

フラメンコがずっと苦しいものだったのは

母がいなくなる原因がいつもフラメンコだった

からなんだとようやく気づき

２０年たってやっと最近認められた

今はフラメンコが好きで本当に素晴らしいもので

フラメンコに敬意を払える舞踊手であるよう計画を持ちたいと思う

私は母のそばではいられないけど、違う面で

恩返ししたいとずっと胸にはあって

それは努力でしか叶わないし、自分に打ち勝つ

力だけは常時できる舞踊手でいたい

そして今は母として大切な事を選択できる勇気も

持っていたい