階級

隣の芝生は青く見えるというけれど

私はそう思わないことが多い。

今在る自分

私を取り囲んでくれている人達に恵まれ

今するべき事

役に立てる事があり

しがみつきたい気持ちもなく

攻撃する執念すらない

憎しみを持つ人の表情は恐ろしいと思う。

隠しきれない顔に全て出てしまうのだから

波長という必ず存在するものを感じ

争いや闘い、憎しみ、恨みという自身を滅ぼしてしまう念から

遠く遠く遠ざかっていたいと思う。