成長します

飛行機の中で お姉ちゃんの涙が何度も

頭をよぎり

こらえるのが精一杯で

すごく長い帰路でした。

小松原先生が絡むコンクールは審査結果を

会場で発表される、CAFフラメンココンクールの

時もそうだったけど これが強烈。

昨年新人公演で賞をいただいているから

ここでもらうともしかしたら

ダメになってたかもしれません。

課題が見つかった舞台。

少し向き合います。

そしてコンクール前も後にも連絡をくれていた

温かい生徒さん、特に川村さん、栗林さん、

前田さんの言葉にはこらえていたものが

どっと吹き出したように空港で

号泣してました。

寄り添ってくださる優しさ、

皆自分の事に精一杯なはずなのに

こうして他人事でなく 想いを共感できる

人達が生徒さんで良かったと感謝しています。

温かい家族や生徒さん達、仲間が居て

賞をとれなかった後も こうして

連絡をくれる方々の温もりが身に染みて

少しずつ解放されていくと思います。

やっぱりコンクールという舞台は

とてつもなく恐ろしいもの。

今はもう二度と嫌だと感じます。

でも挑戦して良かったと心から思えてる

のも嘘ではないです。