ラスト12日

上海公演へ向け 予行練習だった名古屋公演が

あったからこそ

フォーメーションなどを練り直し、

構成を再考慮したりする事ができてます。

公演に向かう中、優しさだけでは乗り越え

られない事も出てきます。

いいものを作る為には しのぶみたく

嫌われても怖がられても ひっぱっていく

役割があるのかもしれません。

優しさだけが代表ではない、これは発表会

ではないのだからと 仲間に教えられ

その影にある犠牲を知りました。

私は私の精一杯を… 作ってみては動画を見て

そこに楽しみがなければ 作り直し

また覚えたものを 新たにやり直し…

でも いつかそれが自分の為になるのだと

団員達にはそう思ってほしいと思う。

これがエゴと呼べるのかなんかも考えたくも

なく とにかくやるしかない。

私も舞台直前に変えられる事を多々経験して

きてるから 嫌な気持ちが充分解るし

嫌な顔一つしない皆が本当に立派だと

思う、私はすぐに顔に出してたからこそなお。

舞台前は色々擦れてしまう、それは舞台に

立つものの避けられない道。

いい作品を出したい、上海の方達の

心に響くものを届けたいと思う。

ずっとずっとそれしか考えてない。

どうか成功しますように…