2019年の発表会で響のグループはすごく上手なメンバーが多い

でも唄を知らない、聴けない、それはフラメンコにとっては

致命傷だとエミリオが言いました。

それから変化しようと

お応えいただけなかったグループもいますが、

唄の重要性を伝え、学ぶようにお声かけしました。

この2年で変われた事は行動したからだと思います。

私の呼びかけに素直に応じてくださった皆は

唄を自然に聴けて今は対応できるようになっています。

フラメンコは奥が深く永遠に勉強ではありますが、

何かをする時に言い訳をつけやろうとしない事は当たり前の事

それは人は変化を嫌がるからだと思います。

でもそこを乗り越え

一緒に唄を学び

構成を知った上で

フラメンコを踊る事が敬意にも繋がり

より深く踊れるものだとするなら

確実に成長できた2年だったと思います。

 

本番の失敗は恐れないでほしいです、

どれだけ頑張っても本番でうまくいかない事は絶対的に出てきます。

それは良くないことではなくて

一番避けたいのはもっとできたんじゃないかという感情なので

自分の中で納得するまでやりきってるなら問題はないです。

 

完璧を目指してるのではなく

成長できていたらいい舞台だったと思えると思います。

 

舞台に出演されるのも時間や労力、費用もかさみます。

でも、毎回出ると決めて目標を立てた人は

どれだけ歴が浅くても歴が長い人をはるかに超越します。

たった数ヶ月で。

これが舞台の凄さだと思います。

思うようになるのではなくてしたようになるように

行動に移した人が結局は経験を積み、

深く関わっていけるものだと思います。

 

後１週間しかないと焦って現状維持するのも

後１週間もあると捉えて挑むのも人それぞれ、

応援しています！

 

クラス中はよりよくする為に注意をします、

よくなると思う方なら尚更、

でもいまだに不貞腐れたり

分かってるのか分かっていないのかお返事をされない方や

首をかしげる方がいらっしゃいます。

そういう方にはなるべく注意をしないように心がけていきます、

それは素直でなければ人は伸びないから。

私自身も無駄な重い感情を抱えたくないからです。

それよりいい作品になるように

精一杯答えてくれる方をよりよくしたいという感情が勝ちます。

 

とにかく時間がないので無駄と思うことを省いていきます。

淡々とこなす為、気づかない点や粗い対応になる時もあるかと思います。

申し訳ございません。

 

とにかくいい舞台にしたい一心です、私も最後まで諦めずに向かいます。

どうぞよろしくお願いいたします。