Sevilla feria

グラナダからチャーターしたバスに

乗る事 3時間…。

セビージャへ突入。

ピソに入る手続きを終え

すぐに着替えてフェリアへ

私は夢のスペインでの浴衣でフェリアへ

着付けてくださった前ちゃんに感謝

娘の事で精一杯になり

時間がなく諦めようとしていた時に

待ってるから!と背中を押してくれた

皆がいなかったら 浴衣は実現しなかったよ

ありがたい優しさ。

事前に調べていくものの 聞いていた情報

と違ったりする事は海外ではつきもの

でも今回は皆を絶対に連れていかないと

いけない役割があり

フェリアへ向かう途中、やっぱりアジア人だから

ね、すごい酷いことを言われている事が

耳に入ったりして 途中心が折れた。

フェリアは人がすごいから行ったのは1回だけ

でもセビージャのお祭りは初めて。

一般のカセタを探さないといけないから

誰かをつかまえて聞き…

ここだと大体の目星がついた時、

聞きに行くのが本当に本当に怖かった。

遠慮なくジロジロ見るしね、笑うしね、

「何しにきた!?」って跳ね除けられたら

修復不可能なのはわかってたから。

でも皆の顔を見て腹をくくって聞いたら

「ここよ、おいで!楽しみましょう!」

と返してくれたグループ達。

崩れ落ちそうだったのを覚えてる。

あんなに沢山ある中のカセタから

一般のカセタをあんなに早く見つけ出せたのは

奇跡。

本当に良かった…