昨日あるテレビを視てからまた

複雑な気持ち。

歴史は残酷で見ていられない時があって…

…信念の為に全てを失える人はなかなか

いない中、貫き通した事が亡くなった後に

讃えられる実話で…

感動か憎悪か無念か尊敬からか

涙が止まらなくなった。

表だっては見ないけれど著書でよく目にする

差別といじめはなくならないだろう文言。

…私も少なからずそう思う。

そう思う人がいるからなくならないのか…

わたしはいじめも差別も受けたからこそ

ないに越した事はないと思う。

痛みがわかるからなくなるのを願っては

いるけど…なんと不平等な世界…

目に見えない法則が成り立つ時もあり

境遇、環境から見て平等なんて言葉は

なくてもいいんじゃないかとも思える

程、不公平な世界。

魂は永遠で今の生を役に立てる、人の為に

動けることができるように

努め続けなければならない。

考えているだけではまた年越しに

悔いる一年になる。

私には今何ができるか…

一人一人がそういう心構えを少し持つ

だけでよい巡りが、よい波動が

どんどん増えるように…

そしてなくならないだろうものも

自分は決して人さまに対し

そういう行為はしないと誓いたい。